先鋭的なネットカフェを色々とご紹介します

近年、ネットカフェが劇的に進化を遂げました。地方都市では、従来型の間仕切りで仕切られた空間で、インターネットと漫画を楽しむだけタイプのものが多いですが、東京都内では、斬新なネットカフェが次々に登場しています。スマホで、常時、ネットに接続し、漫画アプリを読める時代になったので、ネカフェ業界では、単にインターネットを利用できるだけのサービスではなく、多くの先鋭的なサービスが求められています。特に、最近は、プライベート空間と女性客を重視した、多様なサービスを展開している店が目につきます。女性1人でも、気軽に訪れることができ、長時間過ごすことができるおしゃれな空間が、最近は求められているといえます。そこで、以下では、ユニークなサービスを備えた最新のネカフェ事情を紹介します。

個室重視で進化した新しい店舗の傾向

最近は、インターネットを使うというよりも、1人でリラックスできる空間として、ネットカフェが利用されています。一昔前であれば、喫茶店で2時間から3時間、時間をつぶす人も多かったですが、店員の目が気になり、そんなことはできないという若い人が多くなっています。それに対して、ネカフェは、お金を払えば、1人でリラックスできる個室を確保できます。従来は、背伸びをすれば、隣の個室が覗けてしまう間仕切り形式が多くありましたが、最近は、壁で完全に区切られた完全個室型が増えてきました。また、東京都内のネカフェの個室は、オートロック式が常識になりつつあります。最近では、会員登録時のみカウンターで受付をして、あとはネットで部屋を予約して、ICカードで直接入室するタイプのネカフェも登場しました。また、長時間滞在することを前提に、スリッパや作務衣(部屋着)を貸し出している店舗もあります。その他、個室の外に、息抜きができるテラススペースやダーツバーを設けている店も登場しました。いずれも「お一人様」が多いという、ネカフェの客の傾向を尊重した新機能であると言えます。

女性が1人で泊まれるオシャレな空間を重視

最新のネットカフェは、女性客をターゲットにしたサービスを行っている店舗が増え始めています。女性専用エリアを設けるのは、地方都市でさえ常識になっています。また、先述した完全個室やオートロックも女性利用者の安心感を高める効果があります。店内の内装も、数年前に比べたら、格段におしゃれになっています。さらに、最近は、店内の食べ物やドリンクも大きく変化しました。都内のオシャレなネカフェでは、ワインや輸入物のスナック菓子を販売していますし、お菓子の食べ放題コーナーやアルコールバー(ビール・日本酒・カクテルがセルフサービスで飲める)を設置している店舗もあります。ネカフェで一晩過ごす女性のために、ナノケアスチーマー、マッサージクッション、ヘアアイロンの無料貸し出しをしている店舗や、化粧水や乳液を販売している店舗もあります。このように、女性を意識したサービスを提供するのが最新のネカフェの傾向です。